シャトルの代替

『シャトルの代替』とは
第2シャトルを使用せず、第1シャトルで代用します。第2シャトル使用する箇所が少ない場合、またはシャトルが一つしかない場合に使います。
方法は、シャトル糸と玉糸を交差させ入れ替えます。


今回は課題31番のように、チェインの途中にあるジョセフィンノットを作るときをご紹介します。(第2シャトルが必要なパターンの見分け方はまた違う機会にご紹介します)

この場合、ジョセフィンノットの前と後で入れ替えます。前と後の交差を逆にすると仕上がりが綺麗に見えます。

『糸の交差』が分かりにくいと思いますので、表目、裏目の違いを利用してご説明します。
この作り方は、入れ替えた箇所が鋭角的になります。芯糸の引き加減で調節してみるとデザインが変わって見える面白さがあります。


決まりにとらわれず楽しんでみませんか?

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